社会人院生サポート

SUPPORT

仕事と学びの両立を
各種制度でサポート

藤田医科大学大学院では、忙しい社会人のために夜間開講やオンライン授業、長期履修制度などを用意。
仕事と学びを両立させるための充実したバックアップ体制を整え、学生一人ひとりのスキルアップをサポートしています。

学びのサポート

学生が講義を受けている様子

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サポート
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長期履修制度

職業を有しているなどの諸事情により、大学院の教育課程を標準修業年限(2年)で履修することが困難な場合、3年または4年で履修することを認める制度です。夜間・土曜日開講を活用することで、社会人でも働きながら大学院に通うことができます。

講義の内容をノートに記入している学生の様子

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夜間・土曜日開講

授業や研究指導を夜間に設定することで、日勤で働きながら大学院に通うことが可能です。社会人入学者を対象に、6限(18:00~19:30)と7限(19:40~21:10)の授業を行うほか、必要に応じて土曜や夏季休業期間の集中授業なども実施しています。

講義をオンラインで繋いでいる様子

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オンライン授業

対面での授業だけでなく「Microsoft Teams」を使ったオンライン授業も数多く開講しています。通学時間などを気にすることなく、自宅から繋いで講義に参加できるため、仕事や家事との両立を図りながら効率よく質の高い学びを得られます。

学生が自主学習している様子

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学びやすい環境

事前に連絡を入れておけば、オンライン授業の録画が可能。後日資料とともに受け取ることができます。また、院生が少人数の場合には、個別に相談しながら授業日を決定することも。仕事との両立が図りやすいようにきめ細かな対応を行っています。

学びの
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社会人特別選抜

社会人の方のための特別な選抜制度を設けています。学力試験は外国語(英語)と専門科目のみ。英語は辞書の持ち込みが可能です。専門科目については小論文を含みます。そのほか、面接及び口頭試問(個別面接)を通じて最終的な合否を決定しています。

学費のサポート

移植コーディネーターが学習している様子。

長期履修制度を活用して
年間の学費負担を軽減

長期履修制度を活用した際の学費については、標準修業年限分の授業料を長期履修期間で除した額が年額となります。そのため、1年あたりの学費負担を抑えることができ、社会人として働きながら無理なく学業を続けることが可能です。学費は、標準年限分の授業料を長期履修期間で除した額が年額となります。

社会人としての学びの難しさも

まずは家族と職場の了承を
共に学ぶ仲間が心強い支えに

社会人として働きながら大学院で学ぶためには、家族や職場の上司の理解と協力が不可欠です。出願時には、所属長の就学承認書の提出が必要となるため、必ず大学院進学の了承を得るようにしてください。

大学院では、高度な知識・技術を学ぶことで自己研鑽を図ることができます。また、ともに学ぶ仲間たちの存在が、モチベーションの維持につながるはずです。仕事との両立は大変なことも多いですが、ほとんどの学生が2~3年で修了しており、高い志を持った皆さんを全力でサポートしています。

よくある質問

初年度の学費は、一括または分割納入となります。2年目以降は一括納入(4月末)。減免制度があり、指導教員の下で自らの実習または研究に専念しており、かつ常勤の雇用契約を締結していない学生に対して、授業料を減免します。(20万円、2024年度)。学費は2024年度現在入学金15万円、授業料年間75万円。

社会人でも対象となる場合もあります。学生支援課に相談してください。

オンライン授業または対面授業となります。特に最近ではオンライン授業が多いため、遠方でも受講できます。少人数なので密度濃く学ぶことができます。大学院生室もあり、PC(統計ソフトインストール済)、プリンター、研究資料保管用ロッカーも使えます。

事前に連絡をもらえれば、オンライン授業であれば録画可能。授業資料は必ず渡します。院生が少数の場合は、直接相談しながら授業日を決めることもあります。仕事と両立できるように、十分配慮します。

夜間講義6限7限が多くなります(18時~21時10分)。時間割はできるだけ早めに提示します。職場のシフト希望を出すのに間に合うよう、仕事に影響がないように、科目履修の決定からサポートします。これまでは、2年で修了した方で、1年次週3日、2年次1~2日で夜間大学院の授業をこなした方が多く見られました。

長期履修学生制度とは、職業を有している等の諸事情により、大学院の教育課程を標準修業年限(2年)で履修することが困難な場合、3年又は4年で修学することを認める制度です。学費については、標準修業年限分の授業料を長期履修期間で除した額が年額となります。